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Activity Report活動レポート

インターン岡本くんの活動レポート第2弾!自立援助ホームの方にインタビュー!

2HJは、毎月約300カ所の福祉施設や団体に定期的に食品をお届けしています。配送に同行した岡本くんが、自立援助ホーム「新宿寮」の寮長、松本耕造様にインタビューしました!

こちらの自立援助ホームは、義務教育終了後、児童養護施設、児童自立支援施設などを退所し、就職する青少年や家庭から援助を得られない青少年に対して、生活面・就労面において相談にのりながら、社会的自立をしていくために支援していくところです。セカンドハーベスト・ジャパンは、月に2回、生鮮食品、調味料、飲料、お菓子などをお届けしています。

3月11日の配送で、配送先の方々に2HJのフードバンク活動についてお話いただきました。今回は、自立援助ホームの方にお話を伺いました。

—フードバンクからの食品を、どのように活用していますか?

フードバンクの食品は主に、子どもたちの食事に利用しています。また、施設を卒業したOBの方々に対する配給として利用しています。

—フードバンクからの食品を受け取ることによって、どのような効果がありますか?

フードバンクから配送される食品によって、施設全体で消費する食品の20%程をまかなうことが出来ています。これは大変な量であり、とても大きな助けとなっております。配送をしに来てくれるスタッフの方々、企業の方々にとても感謝しています。

新宿寮1

お話いただいた施設の食糧貯蔵庫の一部の写真です。とても大きな保管庫となっていました。また、消費期限がわかるように整理されてフードバンクからの食品も安心・安全・計画的に使えるようになっていました。

新宿寮2.2

この施設に配送した分の食品です。本来ならば捨てられる予定だった食品が、施設の方が美味しく調理し子供たちが美味しく食べてもらうことに大きく役立っています。

施設の皆様、お忙しい貴重なお話をありがとうございました。

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