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Quality Serviceより良いサービスに向けて

食品を提供する企業、受け取る施設や団体が
フードバンクをより利用しやすくなるよう、
様々な取り組みを行っています。

Food Safety食品の安全性

食品の安全性を追求することは、
フードバンクを安心して利用するための
必須条件であると考えています。

  • トレーサビリティーの
    確保

    2012年から業界初のQRコードによる寄贈品管理システムを導入。2020年からはクラウド上でデータを管理する事で、寄贈企業からの食品に関する注意事項を含む必要な情報を漏れなく支援先団体や施設へ伝達しています。

  • 専門性の高いスタッフによる
    品質管理

    フードバンク部スタッフ全員が食品管理責任者講習を受講済みです。ハーベストキッチン部では、スタッフ全員が管理栄養士の国家資格を保持し、保健所の飲食店営業許可に準じた営業許可を取得しています。

  • 各種合意書の締結を基に
    協業

    ステークホルダーと各種合意書を締結することで責任を明確化しています。

    • 食品寄贈企業等と「食品等の提供・譲渡に関する合意書」
    • 防災食品寄贈企業等と「防災用等の食品等の提供・譲渡に関する合意書」
    • 全支援先施設、団体と「食品等譲渡に関する合意書」

Types of Food食品の品揃え

缶詰等の加工食品に加え、
冷蔵、冷凍、野菜、果物等を提供することで、
バランスの良い食品提供を目指しています。

  • 冷蔵、冷凍食品の取り扱い

    ウォークイン冷蔵庫と冷凍庫を設置。温度データロガーを利用して、クラウド上で24時間温度管理を実施しています。異常発生時には、全担当者へメールで自動通知がなされ、即時対応が可能な体制をしいています。

  • 野菜、果物の取り扱い

    青果流通企業、輸入商社、生産者等からの寄贈を受けています。

Logistics & Coverage Area取扱量とカバーエリア

国内最大級の食品の取り扱い、
また、カバーエリアを保持しています。

  • 国内最大級の取扱量

    累計2,200を超える企業から、食品寄贈を受けています。大口寄贈専用の倉庫として4段パレットラックを備えた貸し倉庫を配しています。加えて、パートナー物流企業から提供いただいている倉庫スペースにも食品のストックが可能です。

  • 全国に広がるカバーエリア

    台東区浅草橋(東京)、八潮市(埼玉県)、大和市(神奈川県)に2hj直営の活動拠点を持つ他、(公財)日本フードバンク連盟を介して9つのフードバンク団体とも連携し、北海道、岩手県、群馬県、栃木県、愛知県、大阪府、兵庫県、鹿児島県、沖縄県の各エリアへの食の支援を実施しています。

  • 支援先は400以上

    東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県を中心に、400を超えるフードパントリー、児童養護施設など各種福祉施設を支援しています。

User Friendly利用のしやすさ

支援する側、される側、
双方の利便性を高めることを目指しています。

  • クラウドを活用した
    引き取り団体予約システムを導入

    支援先団体が予約システムにアクセスし、空き時間を選択して予約を行うことで、各団体の予約に伴う作業負荷が軽減されると同時に、待ち時間を少なく、混雑を緩和してスムーズな食品引き取りを可能にします。

  • オンラインマッチング
    システム

    2016年に導入された、支援先団体限定のクローズ型のプラットフォーム。食品は、寄贈元の企業から直送され、全国どこからでも申し込みや受け取りが可能です。

  • フードパントリー

    浅草橋フードパントリーは週3日開催。事前予約制で、自分で必要な食品を選んでいただけます。

Innovation革新的な取り組み

日本におけるフードバンク・
フードパントリーの拡充を目指し、
様々な革新的な取り組みを実施しています。

  • フードバンクガイドラインを
    起草

    日本初のフードバンクである2hjは、持続可能なフードバンク運営のためのフードバンクガイドラインを起草。2010年10月に日本国内にある11のフードバンクが「フードバンクガイドライン2010」にサインしました。最新のガイドラインはこちらからご覧いただけます。

  • フードパントリー活動の立ち上げ、
    運営管理支援

    フードパントリーの立ち上げや開設後の運営管理のノウハウをセミナー、食品提供等を通して支援します。

  • marugohan
    (まるごはん)

    『あなたが食べると、みんなが〇(まる)になる』をコンセプトに、従来のフードパントリーとは違う、まるでスーパーマーケットのようなクリーンで開放的な新しいスタイルのマーケットを2019年10月にオープンしました。marugohanのWEBサイトはこちらから。

Programs各種プログラム

支援する側、される側、双方が
それぞれの希望に沿った活動ができるよう、
支援が受けられるよう、
様々なプログラムを実施しています。

  • Adopt-a-Family Project

    “Adopt-a-Family”(アダプト・ア・ファミリー)とは、日本語で「家族を引き受ける」という意味。参加企業や団体・組織が応援したい生活困窮者世帯数を決め、対象世帯の状況や栄養上のニーズに沿った食品を詰めたパッケージを作るプロジェクトです。

  • うさがみそーれープロジェクト

    コロナ禍で貧困率が30%を超えた沖縄において、うみがそーれプロジェクトを実施。「うみがそーれ」とは沖縄の言葉で「召し上げれ」という意味。このプロジェクトは同じく沖縄で人々の間に浸透する「ゆいまーる」という助け合いの精神をコンセプトにデザインされたものです。2020年7月から12月にわたり合計10,000世帯への支援を実施。埼玉県八潮市にある2hjの食糧庫より食品を沖縄に輸送し、沖縄市、那覇市をはじめとする各拠点にて食品を再配布しました。 利用者は、食の提供を受けるだけでなく、自らもお互いを助け合うために寄付や家庭で余剰となっている食品を持ち寄る活動に参加、これまでに162世帯から20万円を超える寄付を頂いています。2021年以降も継続的に行政、社会福祉協議会や他団体と協働し、支援を拡充していく予定です。