2022.10.21
【開催報告】第5回 フードセーフティネットシンポジウムを開催しました!
セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)は、2022年10月15日(土)に第5回フードセーフティネットシンポジウムを開催しました。「各地域のフードパントリー、フードバンクの在り方を考える」をテーマに69名の方々にご参加いただきました。
フードパントリーやフードバンクが全国的な広がりを見せる一方、それぞれにおいて課題が顕在化してきています。今回のシンポジウムは、フードパントリーが持続可能な運営をするために必要なものは何か? 信頼できるフードバンクとはどういったものなのか?等の課題を踏まえ、フードバンクやフードパントリーはどういった形であるべきかを、参加者の皆さんと一緒に考えることを目的としました。
後半に実施されたパネルディスカッションでは、関東、関西のフードバンク・フードパントリー団体の皆さまより、日本全国に広がるフードパントリーが、持続可能で、かつ信頼される組織となるためには何が必要なのかについての議論を通じて、様々な示唆に富んだご意見をいただきました。
参加者の皆さまから頂いたアンケートでは、「改めて信頼される活動をすることが大切だと思った」「フードバンク、パントリー、子ども食堂、それぞれの役割・連携に関して多くの学びがあった」「パントリー拡大につき、新たな課題が出ていることが解った」「持続性に加え、多様性が必要であると感じた」等、それぞれの立場におけるさまざまな気づきを共有いただきました。
ご登壇いただいた方の一部資料がこちらからダウンロードいただけます。
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シンポジウム登壇者一覧(登壇順)
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