2013.2.25
2月24日食生活ジャーナリストの会 第22回公開シンポジウムで基調講演
2月24日、食生活ジャーナリストの会 第22回公開シンポジウムで「捨てられる食べ物」について、広報の井出留美が基調講演をおこないました。
フィリピンで、日本の規格のため、大量に廃棄されているオクラの例をとりあげ、日本でも同様に、規格外や大量生産などの理由で、野菜が多数廃棄されている現状についても触れました。
世界では13億トンの食料が廃棄されています。
日本では、1788万トンの食料が廃棄されており、そのうち、まだ食べられる食品を「食品ロス」と呼びます。
基調講演のあと、食生活ジャーナリストの会の佐藤達夫氏がコーディネータとなり、パネルディスカッションをおこないました。
会場からは活発な質問が投げられました。
まずは、たくさんの食べ物が捨てられている現状を知って頂きたいと願っています。
意識の高い方にたくさんお集り頂きました。
ありがとうございました。