2013年5月27日、三越伊勢丹グループ労働組合様で、広報の井出留美が講演させて頂きました。

 

三越伊勢丹グループ労働組合様は、普段よりセカンドハーベスト・ジャパンのボランティア活動に参加してくださっています。

内容として、日本で発生している食品ロスが、年間のお米の生産高（８４０数万トン）と同じくらいの量存在することをお話しました。

そして、それを、日本に２０００万人いる、貧困線以下で暮らしている人たちの一部に配分する、というのがフードバンク活動であることをご説明しました。

質疑応答では、日本の中で、どのような企業が熱心にフードバンク活動に協力してくださっているのか、また、フードバンク発祥の地である米国では、どのような活動がされているのか、という質問が寄せられました。

 

今回の講演が、聴いて頂いた方々の、意識や行動の変容につながればと思います。