2013年5月11日、米国では、年に一回おこなっている、国全体でのフードドライブが実施されます。

これは、1993年から毎年５月の土曜日に実施されているものです。

家庭で余っている食べ物や飲み物などを、自宅の郵便受けに置いておきます。

それを、郵便配達の方が回収し、地域のフードバンク団体にまとめて寄贈する、という取り組みです。

これにより、余っている食べ物を集め、それを食べ物に困っている人に渡すことができます。

こんなふうな袋が届くそうです。米国在住の方が、写真を送ってくださいました。

ちゃんと、キャラクターみたいになっているんですね。

日本でも、フードドライブは、個人や団体レベルで実施されていますが、国家レベルでは実施されておりません。

食品ロスと、貧困の問題。

少しでも解決に結びつくために、日本でも新たな取り組みが始まることを期待しています。