2013.4.17
【震災支援】宮城県石巻市で毎週金曜日に避難者の方へ食品配布実施
セカンドハーベスト・ジャパンは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の当日から、現在に至るまで、震災支援活動を継続しています。
宮城県石巻市には、セカンドハーベスト・ジャパンのスタッフである芝田が常駐し、活動を続けています。
石巻では、毎週金曜日に、宮城県仙台市にあるフードバンク団体、ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)の事務所で、食品を12−14種類詰合せする「食品パッケージ」をつくっています。
「食品パッケージ」は、東京・浅草橋のセカンドハーベストのオフィスでもつくり、生活困窮者の方や、避難生活を続ける方に提供しています。
ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)でつくった食品パッケージは、仙台市から石巻市へトラックで運びます。
パッケージに使用する食品は、およそ12種類から14種類。
たとえば、レトルトカレーやスパゲティ、防災備蓄品、飲料、調味料やおコメなどを詰合せにして、食料品を必要とする方にお渡ししています。
東日本大震災が発生してから、すでに2年1ヶ月以上が経ちましたが、いまだ避難生活を続けている方が全国30万人以上いらっしゃいます。
このような方が、一日も早く、安心して、こころ穏やかに過ごせるようになることを祈って、我々は活動を続けてまいります。