2013年4月8日、福島県の方が避難する避難所で、毎月の炊き出しをおこないました。

そのあと、セカンドハーベスト・オフィスで、フードバンクなどに関する講義の講師をやって頂けるボランティアの方に集まって頂き、広報の井出留美が講師となって、講義をおこないました。

 

さすが、ベテランボランティアの方々だけあって、ひとつのプレゼンテーション資料について説明するたびに、質問や意見などが飛び交い、なんと、１時間の予定が、３時間以上にも及びました。

 

 

社会的課題のうち、食品ロスの削減と、生活困窮者の救済に関しては、フードバンクが大きく携わる部分です。

多くの方に、このことを知って頂きたいと思います。

また、４月１日から施行された東京都の帰宅困難者対策条例にともない、災害備蓄品の賞味期限前、入れ替えの時期にセカンドハーベスト・ジャパンに預けて頂けるようになることも願っています。