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Activity Report活動レポート

2024.10.9

活動報告

【開催報告】第7回 フードセーフティネットシンポジウムを開催しました!

セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)主催の第7回フードセーフティネットシンポジウムが2024年9月27日(金)に開催されました。
今年は、「持続可能なフードバンク・フードパントリーを目指して」をテーマに設定。オンラインセミナーとして実施されたシンポジウムには、95名の方々にご参加いただきました。

2HJは、これまでステークホルダーの皆様と共に公共の資産として、フードセーフティネットの構築やそれを下支えするフードライフライン強化に向けて活動を進めてきました。

フードバンクやフードパントリ―が全国的な広がりを見せる一方、サステナブルな団体運営のためには多くの課題があります。7回目となる今年のシンポジウムでは、北海道、関西、九州からフードバンク、フードパントリー、また、それらのネットワーキングを活動の主軸としている団体から、それぞれが抱える課題とは具体的にどういったものなのか、それらに対しての対応、対策としてはどういったことがあり得るのか等をお話いただきました。また、農林水産省からは、食支援団体の運営を支援する方策を共有いただきました。

以下に、シンポジウム当日に発表された講演資料を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。


ご登壇いただいた方の一部資料がこちらからダウンロードいただけます。

シンポジウム登壇者一覧(登壇順)

「日本のフードバンク・フードパントリ―の課題に関して」
セカンドハーベスト・ジャパン 政策提言チーム マネージャー 芝田 雄司

「フードパントリーには、貧困の連鎖を断つ力がある」
チーム Maru (鹿児島県) 代表 西村 るり子

「北海道フードバンクネットワークの活動の広がりと新たな食糧支援の取組」
北海道フードバンクネットワーク(北海道)
代表 片岡 有喜子

「兵庫県内のフードサポートの状況」
認定NPO法人フードバンク関西(兵庫県)
理事長 中島 眞紀

「食料・農業・農村基本法の改正と円滑な食品アクセス確保について」
農林水産省 消費・安全局消費者行政・食育課 食品アクセス推進グループ
課長補佐 渡邊 琢也

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