2013.4.1
備蓄食品は賞味期限切れの前に寄贈を!4月1日より東京都帰宅困難者対策条例
本日2013年4月1日より、東京都帰宅困難者対策条例が施行されます。
事業者は、従業員3日分の水と食料を備蓄するよう、この条例の中で勧められています。
食品は、いつかは賞味期限が切れます。
その前に、買い替えの必要があります。
東日本大震災以降、このような備蓄の買い替え時期に、食品を寄贈して頂ける団体や企業が少しずつ増えてきました。
賞味期限が切れる前に、セカンドハーベスト・ジャパンへ寄贈して頂けるので、それを我々が被災地へ運んだり、炊き出しに使ったりなどと活用することができます。
現状では、このような備蓄食品が、気がついたら賞味期限が切れていて捨ててしまうケースがあると聞いています。
そのような食品の無駄が発生する前に有効活用できるよう、備蓄食品のご担当の方に、「備蓄食品の賞味期限が切れる手前でのフードバンク団体への寄贈」について、ぜひ知って頂きたいと思います。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/tmg/jyoureirihu.pdf