2024.6.10
能登半島地震被災地への中期支援を視野に2024年5月に2HJ中能登拠点を本格稼働!
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)は、能登半島地震被災地への中期支援を視野に2024年5月に2HJ中能登拠点を本格稼働しました。
6月4日には、CEOの横手仁美が中能登町役場を訪問。宮下為幸町長と被災地の現状や、今度さらに重要となる官民連携による支援体制など、様々なトピックに関して活発な意見交換を行いました。また、七尾市中島町を拠点に被災地支援を続ける、被災地NGO協働センターも訪問し、2HJ中能登拠点の有効活用はじめ、今後の支援活動においての協働態勢を確認しました。
中能登拠点では、現在までに16のNGOや地元支援団体が登録を終了しており、それぞれの被災地支援のために必要な食品を引き取りに来ています。同拠点には、冷凍ストッカーが完備され、常温品に加え、冷凍品の提供が可能です。444.78㎡の広さを持つ倉庫では、フォークリフトを使用して食品の搬入、整理がされています。
2HJは今後も、被災地のニーズにあった食品を継続的に提供するため、中能登拠点の機能と行政、および各支援団体との連携ネットワークの拡充に努めます。