2013年3月8日、農林水産省「食品ロス削減シンポジウム」（大阪会場）で、広報の井出留美が講演させて頂きました。

 

東京会場は、新橋のヤクルトホールで、定員の550名近くの方が来場し、食品ロスや食料廃棄に対する関心の高さを実感させられました。

 

大阪会場は、梅田の研修センターで、やはり定員の200名近くの方が来場され、会場はほぼ満席となりました。

 

 

食品ロスの問題は、さまざまですが、建前論ではなく、本気で取り組まなければ、ゼロになることなど不可能です。

では、ゼロになるまで捨て続けるのでしょうか？我々がすべきことは、まず、できることから取り組んでいくことです。

セカンドハーベスト・ジャパンは、食品ロスを発生させないため、まだ食べられる食べ物をお預かりし、生活困窮者や福祉施設へ渡す活動を続けています。

確かに、日本の食品ロス全体からすれば、少ない量かもしれませんが、できる範囲で、できることから続けていきます。