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Activity Report活動レポート

2023.10.20

活動報告

【開催報告】第16回 フードバンクシンポジウムを開催しました!

セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)は、2023年10月18日(水)に毎年恒例のフードバンクシンポジウムを開催しました。2020年、2021年、2022年と過去3回、コロナ禍により、オンライン開催を余儀なくされましたが、16回目となる今年は、4年ぶりに関係各位が一堂に会する形で開催。公共資産としての活動に欠かせない107名のステークホルダーの方々にご参加いただきました。

日本初のフードバンクとして2HJは、「フードバンク」「フードパントリー」という概念を日本に導入、これまで、「コミュニティ」「サステナビリティ」「ソーシャルインパクト」の3つをその活動の主軸に据え、フードセーフティネットの構築、およびフードライフライン強化を進めてきました。

今回のシンポジウムでは、「コミュニティとともに創るフードセーフティネット」をテーマに、様々な形で食品寄付活動に積極的に参加している企業の具体的な事例に加え、農林水産省からフードバンク活動支援の取組を、また、特別講演として、「コミュニティ」を軸に、グローバルに展開されている食にまつわる活動に関しても紹介していただきました。質疑応答セッションにおいても、それぞれの講演内容に対して数多くの質問が出るなど、3時間を超えるシンポジウムは、最後まで大変活気ある内容となりました。

 

以下に、シンポジウム当日発表された公開可能な講演資料を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。


ご登壇いただいた方の一部資料がこちらからダウンロードいただけます。
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シンポジウム登壇者一覧(登壇順)

1) 「公共資産としてのセカンドハーベスト・ジャパン」
セカンドハーベスト・ジャパン
フードバンク部マネージャー
坂本 瑶子
2) 「有事のために平時からの協業体制を」
セカンドハーベスト・ジャパン
政策提言担当マネージャー
芝田 雄司
3) 「セカンドハーベスト・ジャパンへの寄付金付き商品販売の取り組みについて」
株式会社ベーカリーシステム研究所
営業部 課長 
平沢 文秀
4) 「食品ロス削減に向けた雪印メグミルクの取組み」
雪印メグミルク株式会社
サステナビリティ推進部 推進グループ
課長 中野内 修
※資料の公開はございません
5)「食品ロスの現状とフードバンク活動支援の取組について」
農林水産省
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食品ロス・リサイクル対策室 
課長補佐 淺浦 真二
6)「アジア学院のフードライフ ~食べものといのちが中心のコミュニティー」
学校法人アジア学院・アジア農村指導者養成専門学校
校長 荒川朋子
※資料の公開はございません

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