2022.1.1
Food For Kids (FFK)とは
Food For Kids (FFK)はひとり親世帯へ向けて日々の食事やお弁当作りに必要な食品をパッケージし、毎月お送りするニュースキンジャパン株式会社とセカンドハーベスト・ジャパン（2hj）の共同支援プロジェクトです。
≪この活動は現在ボランティア募集しておりません≫
●日本のひとり親家庭の現状について
日本のひとり親世帯数は141.9万世帯（母子世帯数：123.2万世帯，父子世帯数：18.7万世帯）に上り、母子世帯数が全体の86.8％を占めています（平成28年 厚生労働省）。
この母子世帯のお母さんの平均年間就労収入は 200 万円（平成27年）ですが、パートタイム・アルバイト、派遣社員など母子世帯の半数以上を占める非正規職員で働いているお母さんの平均年間就労収入を見ると、133万円という大変厳しい数字になります。
●プロジェクトが目指すもの
FFKで作成した食品パッケージはそんな厳しい生活を強いられているひとり親家庭の元へ届けられ、パッケージを待っている親子にはワクワクで楽しみな時間の共有となります。
届いた食品により日々の食事を少しでも豊かにし、温かい食事をおなかいっぱい食べる機会を持つことで、親子が笑顔になり、未来へ歩む力と希望につながることを目指しています。
●プロジェクトが目指すもの
食品パッケージには、ひとり親世帯からのリクエストを受けて揃えた米や調味料等の基本的な食品から、子どもたちが喜ぶホットケーキミックスや飲み物、お菓子がぎっしり詰め込まれます。
ボランティアが毎月１５０箱を作り、ひとり親３００世帯へ２ヶ月に1度食品パッケージが届きます。「未来を担う子どもたちを支援する」というニュースキンジャパン様のコンセプトに基づいた、子どもたちの未来を応援し笑顔を届けるプロジェクトになります。
●プロジェクトが目指すもの
このプロジェクトはニュースキンジャパン様からの支援を受けて2014年から実施しています。社員や会員の皆様も定期的に食品パッケージ作りのボランティアに参加されています。ニュースキンジャパン様は、子どもたちが食に困ることなく、どんな時も希望をもって明るい未来へと歩めるように、との願いを込めて、この共同支援プロジェクトを継続的にサポートしてくださっています。
ニュースキンジャパン様の社会貢献活動は、こちらからご覧ください。
