2021.9.29
[ウェビナー]フードセーフティネット・シンポジウムを開催します
セカンドハーベスト・ジャパンでは、本年2021年を、2016年から実施してきた「東京2020:10万人プロジェクト」で掲げる、東京都内で10万人、神奈川・埼玉を加えて合計16万人に対し「生活を支えるのに十分な食べ物」を渡すことができるフードセーフティネットを構築するという目標達成のための補完の年と位置づけ、その取り組みを進めています。
今回のシンポジウムでは、日本におけるフードセーフティネットのあり方について、皆さんと考える場にしたいと思います。フードバンク活動発祥の地であるアメリカにおいてのフードセーフティネットの現状はじめ、コロナ禍においてフードパントリー活動を開始した全国の子ども食堂の取り組み、フードセーフティネット構築の一翼を担う生活困窮者相談窓口の取り組みなどを紹介します。また、定期的に開催されているフードセーフティネット会議で議論されているフードセーフティネットの現状やそのイメージ像に関しても共有します。
フードセーフティネット・シンポジウムはzoomを用いたウェビナー形式で開催されます。
皆様、どうぞご参加くださいますようお願い申し上げます。
~フードセーフティネット・シンポジウム 新しい公共資産の開発~
開催日:2021年10月16日(土) 10:00~11:30
アジェンダ(予定)* 内容に変更が生じる場合があります。
10:00-10:05 オープニング
10:05-10:35 基調講演:アメリカのフードセーフティネットの現状登壇者:
Katie S. Martinフードシェア ハンガーリサーチ&ソリューション研究所事務局長
10:35-11:25 パネルディスカッション
フードパントリー活動を含む食の支援活動が広がり始めているが、今後の日本におけるフードセーフティネットの在り方、機能などについて
アメリカの事例を踏まえて議論します
パネラー:
NPO法人全国こども食堂支援センター・
むすびえ
一般社団法人生活サポート基金
セカンドハーベスト・ジャパン
11:25-11:30 クロージング