2020.3.24
【PRESS RELEASE】コロナ対策で休校中の子育て世帯の需要拡大を受け ~marugohan(まるごはん)を中心に食の支援を強化~
【PRESS RELEASE】 報道関係各位
2020年3月24日 セカンドハーベスト・ジャパン
セカンドハーベスト・ジャパン
コロナ対策で休校中の子育て世帯の需要拡大を受け
~marugohan(まるごはん)を中心に食の支援を強化~
日本初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、以下2HJ https://2hj.org/ )では、新型コロナウィルス感染拡大予防のために実施された各学校の一斉臨時休校を受け、子育て世帯への支援を強化しています。
2HJでは、ホームページやフェイスブックにて、食の支援を必要とする子育て世帯にその取り組みを伝える施策を強化。行政や各学校からの投げかけもあり、2HJが直営するmarugohan(https://marugohan.jp/ )では、3月以降、新規利用者のうち子育て世帯が約7割を占める等、急増しています。2HJでは、各家庭に必要な量のみならず、栄養バランスも考慮した多彩な食品が提供できるよう、marugohanを始めとする2HJ直営パントリーに加え、各提携パントリーへの食品供給も強化しています。
セカンドハーベスト・ジャパンは、公共の資産として、全ての人に十分な食べものをお届けすることを目標に活動を続けています。現在、各学校は休校とされ、学校給食も休止されています。お子さんの食事にお困りの方も多いのではないでしょうか?
セカンドハーベスト・ジャパンが運営するmarugohan (https://marugohan.jp/) は、ひとり親世帯始め、食の支援を必要とする皆さんに利用していただけます。営業時間帯にどうしても都合がつかない場合は、marugohan@2hj.org までメールにて相談ください。
2HJは現在推進している「東京2020 10万人プロジェクト https://2hj.org/100000pj/ 」を通じて、東京・神奈川・埼玉におけるフードセーフティネットの拡大を図ってきました。中でも、ひとり親世帯を中心とした食の支援を必要とする子育て世帯を対象としたフードパントリーの開設数は特に増え続けており、今回のような非常時において、急増するニーズの受け皿となっています。
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
セカンドハーベスト・ジャパン 広報担当:和間(080-4123-1448 / kwama@2hj.org)