2019.10.31
【PRESS RELEASE】全く新しいスタイルのフードパントリー”marugoham“を本格始動
【PRESS RELEASE】
報道関係各位
2019年10月31日
セカンドハーベスト・ジャパン
セカンドハーベスト・ジャパン
全く新しいスタイルのフードパントリー”marugoham“を本格始動
日本初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、以下2HJ)は、2019年11月より、「食」の支援を必要としている利用者に、より快適で使いやすいパントリーサービスを提供するため、全く新しいスタイルのパントリー「marugohan (まるごはん)」を本格始動します。
これまでのパントリーサービスでは、利用者は、既に袋詰めされた食品を決められた回数分、パントリーにてピックアップしていました。一方、marugohanでは、会員制の基、会員となった利用者が、スーパーマーケットのような快適な環境下で自らが必要な食品を選択することができます。そして、お金を支払う代わりに、自身が選択した社会貢献を実施し、感謝の気持ちをその行動によって社会に還元するというものです。
セカンドハーベスト・ジャパンは現在、2020年の1年間に東京都内で10万人、神奈川・埼玉で6万人に対し「生活を支えるのに十分な食べ物」を渡すことができるフードセーフティネットの構築を目標とする、「東京2020:10万人プロジェクト」を推進中です。
今後も、セカンドハーベスト・ジャパンは、この新しいマーケットであるmarugohanをはじめ、様々な革新的試みを通じて、フードセーフティネットを築くための全国ネットワークである公益財団法人 日本フードバンク連盟 http://foodbanking.or.jp/ の一員として、社会の様々なプレーヤーとのパートナーシップの形を模索・提案し、活動を拡充していく所存です。
【セカンドハーベスト・ジャパンについて】
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ、2018年4月より認定NPO法人)は、日本で初めてのフードバンクです。まだ賞味期限があるにも関わらず、様々な理由で売ることのできない食品を集めて、必要な方たちへお渡ししています。日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行っています。
HP:https://2hj.org/
Facebook:https://www.facebook.com/2ndharvestjapan
Twitter:https://twitter.com/2ndharvestjapan
東京2020:10万人プロジェクト特設サイト:http://www.2hj.org/100000pj/
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
セカンドハーベスト・ジャパン 広報担当:和間(080-4123-1448 / kwama@2hj.org)
marugohan のロゴ
marugohan情報:
入会方法:
1)marugohanお試しユーザーとして、marugohanを体験する
2)お試し体験の上、marugohanのコンセプトにご賛同いただいた方には、会員登録していただく
3)入会にあたり、500円の会費(年に一回)をいただく
4)入会された方には、有効期限が定められた会員カードが発行されます
住所:東京都台東区浅草橋4-5-1
電話:03-5822-5371
営業時間:火、木、金、土/
14:00~16:00(受付開始 13:30)
(木、金、土は、お子様連れのご家族は、Kids Caféをご利用いただけます。)