2017.9.29
参加はこちらから:第10回フードバンクシンポジウム開催!
東京で10万人が食べていける明日をつくるために。
SECOND HARVEST JAPAN
第10回フードバンクシンポジウム
今年、第10回目となるフードバンクシンポジウムは、
私たちが掲げる”東京2020:10万人プロジェクト”がテーマです。
10万人プロジェクトでは、いつでも食品を受け取れる「ピックアップ拠点」を、警察署や消防署、病院のように自分たちの地域に配置し、食べることに困ったときに頼れる場所が当たり前のようにある社会=フードセーフティネットのある社会を普及させることを目的としています。シンポジウムではこのプロジェクトの紹介をはじめ、余剰食品を活用したフードセーフティネット構築に関する公募アイデアのプレゼンテーション、企業や団体からの事例紹介、専門家を交えたパネルディスカッションを行います。
食べることに困ったとき、頼れる場所が当たり前のようにある社会。
そんな社会を、共に築きませんか。
シンポジウム詳細はこちら:
参加のお申し込みはこちら:
https://bf15552cfa1d9fecc0acf74b08.doorkeeper.jp/events/63800
プログラム概要
Session 1: 東京2020:10万人プロジェクト
【プレゼンター:マクジルトン・チャールズ (セカンドハーベスト・ジャパンCEO)】
– 2020年までに10万人に食品が届くフードセーフティネットを東京に築くための方針と計画を紹介いたします。
※東京2020:10万人プロジェクトについて http://www.2hj.org/100000pj/
Session 2: 食品ロス・イノベーション・コンペティション
〜余剰食品を活用したフードセーフティネットの構築〜
東京2020:10万人プロジェクトを実現するためには余剰食品を活用したイノベーションが鍵となります。
このセッションの前半では農林水産省より講師をお招きし、フードバンクの意義を食品ロス削減の観点からご講演いただきます。
後半の「食品ロス イノベーションコンペティション」では、一般の皆さまから事前に公募したアイデアのうち最も優れているいくつかのアイデアをプレゼンテーションしてもらい、会場に来ていただいた方に投票していただきます。
【講演】
「食品ロス削減におけるフードバンクの意義」
農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 食品産業環境対策室 食品リサイクル班
松本健太 様
【食品ロス イノベーションコンペティション】
東京2020:10万人プロジェクトを実現するためには余剰食品を活用したイノベーションが鍵となります。事前に公募し集まったアイデアのうち
特に優れている5つのアイデアをプレゼンテーションしてもらい、会場に来ていただいた方に投票していただきます。
最も票を集めたアイデアにはスポンサーからの賞金と、2HJが実現に向けて具体的な検討を行います。
●最終選考に残っているアイデアのタイトル
1)フードセーフティネット協同組合に向けて
2)みんなの Charity Kitchen
3)Reform and reconstruct 食材変身企画
4) 共に成長をデザインする/Designing growth together
※ その他のタイトルは公表の意向を確認取れ次第、公開してまいります。
Session 3 : パネルディスカッション 10万人プロジェクトの実現に向けたステップ
Session2でのプレゼンを踏まえての専門家によるパネルディスカッションを行い、東京2020:10万人プロジェクトを実現するために次に取るべきステップをコメントしてもらいます。
【パネルディスカッション】
●パネラー:
大原悦子 様(『フードバンクという挑戦』著者)
栗林知絵子 様(豊島ワクワクネットワーク理事長)
小林富雄 様(愛知工業大学教授『食品ロスの経済学』 著者)
ファシリテーター:蓜島一匡 氏(合同会社 Amahoro代表)
Session 4: 事例紹介 共に創り出す、新しい支援の形
フードセーフティネットの構築に向けて、私たちと共に新しい支援の形を実践している企業/団体様より、事例紹介をして頂きます。
【事例紹介いただく企業/団体様(順不同)】
●株式会社 ニチレイフーズ
●株式会社 ストレート(白くま便)
●NPO法人 子育てパレット
参加費:3,000円
シンポジウム詳細はこちら:
参加のお申し込みはこちら:
https://bf15552cfa1d9fecc0acf74b08.doorkeeper.jp/events/63800