2017.8.29
【子供の未来応援基金活動レポート -8/28パントリーピックアップ@国立】
「苦手な食べ物をおいしく感じる時」
月曜日が夏休み最終日だった学校もあったようで、今週の国立パントリーには親に連れられて子ども達が10名以上きました。中には生後1ヶ月のお子さんも。
国立のパントリー会場は普段は絵画教室として使われている場所をお借りしています。お母さんやお父さんが食品を選んでいる間、子どもたちはおもいおもいに絵を描いたりおもちゃで遊んだり、初対面でもみんな仲良くすごします。
ひとりの男の子が「ニンジンが食べたい!」とお母さんに人参を洗ってもらいボリボリと食べはじめました。それを見て近くにいた女の子もニンジンを洗ってもらってボリボリ。二人とも「ニンジン美味しい!」と大喜びでした。
実はその女の子は普段はニンジンが嫌いで家では全く食べないそうです。食べ物の味は、料理の仕方だけじゃなく、誰と一緒に食べるか、楽しく食べられるかによっても違うんだなと実感しました。(田中)