2017.5.18
【子供の未来応援基金活動レポート -埼玉拠点の稼動状況】
今年の1月に空っぽの状態からスタートしたセカンドハーベスト・ジャパン埼玉拠点。初めて足を踏み入れたときには真冬だった倉庫の周りにも、今はきれいな花が咲き誇っています。稼動から4ヶ月が過ぎた現状のご報告です。
■毎週続々と納品。活動全体を支えています。
埼玉拠点は、従来の東京、神奈川の拠点の何倍もの広さです。そのため多い日は1日に1000ケース以上の食品を受入れできるようになりました。埼玉拠点での使用はもちろんですが、ここに搬入された食品を他拠点へ定期移送することで、全ての拠点の在庫を安定的に補充することができるようになりました。
■埼玉拠点でのパントリーピックアップも始まっています。
毎週土曜日、埼玉拠点でも個人の方への食品提供をスタートしています。名前は「埼玉」ですが、場所は東京都との県境すぐの八潮市。隣接する東京都足立区にお住まいの方にもたくさんお越しいただいています。
*ひとり親世帯で児童扶養手当を受給されている方は年6回まで利用可能です。身分証明書および児童扶養手当証書持参の上お越しください。
今年、セカンドハーベスト・ジャパンは「子供の未来応援基金」の支援を受け、2020年10万人プロジェクトの一環としてひとり親世帯等の支援強化に取り組んでいます。この新しい拠点を核として、食の支援を必要とする人への提供を加速していきます。
今後も活動の様子は随時ご報告していきますので、ご注目ください!