東日本大震災から４年を迎え朝から小雪の舞う石巻市。
被災されお亡くなりになられた方々に対しお悔やみ申し上げます。又、被災された方々に御見舞い申し上げます。

2HJでは一早く被災地に入り、緊急支援物資の配布や炊き出し等の活動を行ない、現在まで支援拠点（事務所）を宮城県石巻市に設置しております。

石巻市ではJR石巻線や仙石線の全線開通や基幹産業である魚市場の全面完成など大きな復旧工事が完了する５年目。
ハード面の整備は整いつつある中、仕事のミスマッチや災害公営住宅への引越し、またそれに関連するコミュニティの再構築など生活を取り巻く環境の問題を抱えています。

2HJでは生活に欠かせない「食の支援」を通し、これからも被災された方々や生活に困窮されている世帯へ関係機関と連携し寄り添った支援を行なって参ります。

2HJ 石巻事務所担当　末永

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2HJの東日本大震災支援活動は、2011年3月11日の夜、事務所前にいた大勢の帰宅困難者にスープとパンを配ることから始まりました。その後、世界中から届く支援物資を積んだトラックを170回以上走らせ、食品パッケージ（食品の詰合せ）も2万箱以上発送しました。