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Activity Report活動レポート

2014.9.22

活動報告

9月20日 NHKニュースで新宿の路上生活者支援を紹介頂きました

2014年9月20日付のNHKニュースで、新宿の路上生活者支援に関する2HJおよび他団体との連携について、ご紹介いただきました。

ありがとうございました!

(広報 井出留美)

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(写真:NHK News Web 2014.9.22付記事より引用)

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(写真:NHK News Web 2014.9.22付記事より引用)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140920/k10014754681000.html

(記事:NHK News Web 2014.9.22付記事より引用)

新宿の路上生活者支援へ NPOなど連携
9月20日 17時19分

新宿の路上生活者支援へ NPOなど連携
東京・新宿で路上生活をしている人たちを支援しようと、都内のNPO法人などが連携した新たな支援活動が20日、スタートしました。食事の提供をきっかけに、生活相談や医療支援など、路上生活者を総合的にサポートしようという取り組みで、主催する団体は「参加団体のそれぞれの持ち味を生かしながら息の長い活動にしたい」と話しています。

「新宿ごはんプラス」と名付けられた支援活動を始めたのは、都内で路上生活者などの支援活動を続けるNPO法人「もやい」や、「セカンドハーベスト・ジャパン」、「世界の医療団」のメンバーなどです。
20日はボランティアを含めて約30人のスタッフが新宿の東京都庁わきの路上に拠点に設け、路上生活をしている人たちに弁当や蚊取り線香を配ったり、テーブルを出して医療相談にのったりしました。

この日は約40人が訪れ、約15年間、路上生活を続けている60代の男性は「事前に配られたチラシを見て来ました。今、身体の状態が悪く働けないので食事をいただけるのはありがたいです」と話していました。
また、体調の不良を訴えた70代の男性は、医師に診てもらったうえで週明けに検査を受けられるようにアドバイスを受けていました。
支援団体によりますと、新宿区内の路上生活者の数は、リーマンショック後に比べると減って、現在、約200人から300人位とみられていますが、就労が難しく福祉的な支援が必要な人の割合が増えていると言います。
支援活動は、食事の提供は、賞味期限が近いなどの理由で販売されなくなった食べ物などを集めて生活困窮者を支援している「セカンドハーベスト・ジャパン」が、生活相談は「もやい」が、医療支援は「世界の医療団」などと、各団体の専門分野を生かした形で役割分担し、当面、毎月2回、活動を続けていく予定です。
「もやい」の大西連理事長は「今、路上にいる方は病気を抱えているなど、より深刻な状態にあるといえます。食事の提供をきっかけにさまざまな声を聞いて、生活保護申請の同行や一時的な保護など、必要なサポートをしながら息の長い活動にしたいと思います」と話しています。

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