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Activity Report活動レポート

2014.9.10

活動報告

ルー大柴さんがボランティア活動に参加して下さいました!

来月10月15日(水)午後に当団体が主催する第七回フードバンクシンポジウムで登壇してくださる、タレントのルー大柴さんと、マネジャーさんが、食品詰合せ(パッケージ)のボランティアに来て下さいました!

Lou Oshiba, one of the celebrity, joined our volunteer activities!
He is going to give a speech at the 7th Food Bank Symposium on October 15th.

広報へ取材にいらしてくださったナショナル ジオグラフィックの方々(紙媒体・Web媒体・ライターさん・カメラマンさん)とボランティアの方々も加わり、明るく和やかな雰囲気となりました。みなさま、どうもありがとうございました。

The junalists of the magazine “National Geographic” visited our office for the interview and they joined our activities.

今日は、”Food For Kids”と呼ぶ、お子さんのいらっしゃる家庭への支援と、個人の方々から寄贈頂いた食品を生活困窮者の方へ届けるための食品の詰合せ(パッケージ)作りをおこないました。

Today we packaged a lot of foods for kids and their families.

厚生労働省によると、2012年の子どもの貧困率は16.3%と、過去最悪です。「子どもの貧困率」とは、平均的な年収の半分(貧困ライン=122万円)を下回る世帯で暮らす18歳未満の子どもの割合を指します。

6人に1人が困窮に苦しんでいる状況で、特に母子世帯が多いひとり親世帯の貧困率は54.6%にのぼります。経済協力開発機構(OECD)調査によると、2010年時点で、ひとり親世帯の子どもの貧困率は、33カ国中、日本が最悪です。

The poverty ratio of the children is 16.3% in 2012. The Japanese FDA announced that the poverty ratio of the child of the one pro-household in Japan is the worst in the OECD investigation among 33 countries

「日本は先進国だから、食べ物に困っている人なんていない」
「日本に貧困なんて存在しない」
という声を、とてもよく耳にします。

でも実は、食べ物に困っている人が日本の中に大勢いらっしゃる現状があるということ、その一方で、日本の中に、まだ充分に食べられるのに棄てられてしまう食べ物が年間500〜800万トンも発生している、ということを、多くの方に知って頂きたいと願います。
(広報 井出留美)

We would like to make known this fact on kids poverty and food-loss issue in Japan.
(Rumi Ide, Corporate Communication Manager )

内閣府 子どもの貧困対策に関する大綱
http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/pdf/taikou_gaiyou.pdf

ルー大柴さんオフィシャルブログ「TOGETHER」
http://ameblo.jp/lou-oshiba/

ナショナル ジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/

セカンドハーベスト・ジャパン主催
第七回フードバンクシンポジウム https://2hj.org/symposium/

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