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Activity Report活動レポート

2014.3.13

活動報告

3.11を迎え、非常食の新たな備蓄法「ローリング・ストック法」

【3.11を迎え 非常食の新たな備蓄法「ローリングストック法」】

2011年3月11日。

たくさんの帰宅困難者の方々に向けて、2HJ は、オフィス前で4000食のスープとパンの炊き出しをおこないました。

その2日後、チャールズ・大竹正寛・河田了の3名が、CNNとともに被災地に向かい、通訳 兼 支援物資の積み降ろし作業をおこないました。

写真は、2012年3月11日。

震災から1年後、理事長のチャールズが被災地3県、230km以上を歩いて(走って)南下し、3月11日、震災復興イベントの会場、東京・お台場に到着したときの写真です。

震災当日におこなった炊き出しのときと同じように、スープとパン2000食の炊き出しを、ボランティアさんのご協力を得ておこないました。

そして、今週迎えた、2014年3月11日。

東日本大震災から3年経ち、セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)では、震災以降、継続して支援活動をおこなっています。

食料や飲料を備蓄するという意識が高まり、2HJでは、個人の方のみならず、組織で備蓄の入れ替えを行う際、これまで保管していた、賞味期限が残り数ヶ月(あるいは一年)のものをお預かりするケースが増えてきました。

震災以降、非常食の新たな形として話題になっているのが「ローリング・ストック法」です。

3年〜5年、食品を備蓄し、忘れたころに気づいたら、あら!賞味期限切れてた・・・ということはありませんか?

そのようなことがないように、日常的に「非常食」を食べ、食べ終わったら買い足す、を繰り返すことです。

常に、家庭に新しい非常食が備蓄されているという、「食べ回しながら備蓄する」=ローリング・ストック という方法です。

震災は人ごとではありません。いつ、誰にでもおとずれる可能性があります。

「ローリングストック法」について、詳しくはこちらをご覧下さい。

非常食の新たな備蓄法「ローリングストック法」を実践する
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130217.html

(広報 井出留美)

It past three years since the 3.11 disaster occurred.

The disaster in Tohoku area on March 11th, 2011 caused unprecedented damage and challenged our organization.

While maintaining our regular operations, we responded to the needs in Tohoku and doubled the volume of food that we delivered the previous year.

So far we have continued to be actively involved in the region, providing care packages to those in need, establishing a food safety-net in Ishinomaki, and providing assistance to other NPOs and organizations operating in the region.

( Rumi Ide, Corporate Communication Manager )

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