2014年2月11日（祝）、東京・国分寺労政会館で、NPO法人ごみ・環境ビジョン２１開催「ごみかんの市民ごみ大学セミナー」で、セカンドハーベスト・ジャパン（2HJ）の井出留美が講演させて頂きました。

テーマは「もったいないを取り戻そう！食べられるのに捨てられる食品ロスを減らすために」です。

お一人目は、いつもご一緒させて頂いている、農林水産省の長野麻子室長。

のどを痛めながらも、熱弁をふるっておられました。

二人目がセカンドハーベスト・ジャパン。

祝日にも関わらず、行政やNPO団体など多くの方に集まっていただきました。

質疑応答の時間では、意識の高い方からの本質的な質問が相次ぎ、答える側としても嬉しく思いました。

 

この「市民ごみ大学セミナー」は、これまで数多く開催されてきた中で、女性２名が講演者として壇上に立ったのは初めてだそうです。

よく「女性初」などという表現がニュースで使われていますが、それだけ日本では女性が表舞台に立つのはめずらしい、だからニュースになる・・・ということなのでしょう。

男女平等性に関する世界ランキングでも、日本は100位、どころかそれ以下の順位です。

女性だろうが男性だろうが関係ない、そんな環境になるには、

女性が尽力すること、男性の意識が変わること・・・・

いろんな要因が求められると感じます。

（記：広報　井出留美）