2014.1.28
宮城県石巻市立和渕小学校で5年生に食品ロス・フードバンクの授業、フードドライブ(一人一品運動)も実施
2014年1月28日、宮城県石巻市立和渕小学校で、5年生22名を対象に、セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)石巻事務所の芝田雄司と、東京の広報の井出留美が、食品ロスとフードバンクの授業をおこないました。
あまっている食べ物が、日本にはたくさんあるということ。まだ食べられるのにも関わらず、捨ててしまっていることをまず学びました。
次に、日本には、貧困線以下で暮らしている人が2000万人いらっしゃるということを学びました。
まだ食べられるのに捨てられてしまう、もったいない食べ物を企業や農家の方からお預かりし(集め)、困っている人、食料を必要としている人に届けるのが、フードバンク活動です。
みなさんには、おうちから、余っている食べ物を持ってきてもらいました。
授業が終わってからは、クラスのみなさんと一緒に学校給食も一緒に食べました。
和渕小学校は、たくさんの先進的な取り組みをおこなっており、校舎も綺麗な学校です。
廊下に掲げられている標語が印象に残りました。
校長先生、教頭先生、先生の皆さん、5年生の皆さん、とても楽しい授業、ありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしていますね!
(記:広報 井出留美)