2014年1月21日、東京都立忍岡高等学校の生活科学科2年生へ、「食品」の授業をおこないました。
テーマは、まだ食べられるのに棄てられる運命にある食べ物(食品ロス)と、食べ物に困っている人(生活困窮者)、それをつなぐフードバンク活動についてです。
2年生22名のほか、どうしても授業を聞きたいと希望された3年生2名も参加してくださいました。
この高校では、卒業論文のような形で、一人ひとりが課題を設けて研究や調査に取り組むのだそうです。
調理師や栄養士など、食に関わる仕事につく皆さん。
今日の授業が、何かを考えるきっかけになれば幸いです。
(広報 井出留美)