2013年12月20日、日本テレビ「news every.」の食品ロス削減特集で、セカンドハーベスト・ジャパンのフードバンク活動を取り上げて頂きました。

http://www.ntv.co.jp/every/

http://www.ntv.co.jp/every/news/index.html#main

17時14分から20分までのおよそ6分間。

食品ロス削減に向けて、食品業界でワーキングチームの会議が行われていることに触れ、まず、食品ロスをバイオエネルギーに転換して活用している会社が紹介されました。

食品ロスは廃棄されることが多く、この廃棄コストも販売価格に織り込まれており、食品ロスをなくすことで、消費者にとっても価格が下がるメリットがあることが説明されました。

次に、消費者庁で18日におこなわれた意見交換会の様子が紹介されました。

そして、神奈川県横浜市の飲食店での取り組みが取り上げられました。

このレストランでは、お客さんが食べ終わってから注文するようにしており、タブレット端末を用いて１個から注文でき、食べ残しを防いでいるそうです。

この取り組みにより、10%のロスが削減できたとのこと。

神奈川県横浜市では、350の飲食店で食べきりうん郷がおこなわれており、３割の店で持ち帰りが可能だそう。

そして最後、セカンドハーベスト・ジャパンのおこなうフードバンク活動が紹介され、スタッフの杉山祥子（あきこ）が登場し、フードバンク活動と、木曜日と土曜日におこなうパントリー（ピックアップ）の説明をしました。

消費者庁の方も、セカンドハーベスト・ジャパンでの取材を、テレビ局の方にすすめてくださったとのこと。有難いですね。

私（井出留美）がフィリピン・レイテ島へ行く前日の依頼で、撮影当日はレイテ島にいたので、杉山がすべてマネジメントしてくれました。

テレビ局の皆様、2HJのスタッフのみなさん、ありがとうございました。

（記：広報　井出留美）