2013年12月12日、島根県社会福祉協議会主催「フードバンク推進フォーラム」で、広報の井出留美が講演をおこないました。

最初に、農林水産省　長野麻子室長が登壇し、昨今の国の動きや食品業界の取り組みを説明なさいました。

次に井出が登壇し、食品業界でなぜ食品ロスが発生するのか、また食品業界の具体的な取り組みや、取り組むことによるメリットについて説明しました。

パネルディスカッションでは、書籍「フードバンクという挑戦」の著者、大原悦子さんが登壇され、島根県内の企業の方や受贈者の方とともに討議がおこなわれました。

会場には120名以上の方が集まりました。

ひとり一品運動（フードドライブ）では、会場にも多くの種類の食品が集まり、これ以外にも、社会福祉協議会のオフィスに50名以上から300点以上もの食品が集まりました。

昨年2012年6月から活動をはじめられてわずか一年あまりで、ここまで支援者や協力者を増やしてこられたことに、敬意を表したいと思います。

これからも、島根県での活動がじわじわと進んでいきますよう、応援しています。

（広報　井出留美）