2013年9月8日、千葉県東金市役所主催の「食品ロス」をテーマにしたセミナーが開催され、行ってまいりました。

そこで、聴講者の方々が、余っている食べ物などを持ち寄る、フードドライブにご協力くださいました。

 

フードドライブは、米国など、海外では主流の取り組みです。

米国では、国ぐるみのフードドライブを１９９０年代から毎年５月におこなっています。

自宅の郵便受けに、あまっている食べ物を置いておくと、郵便配達の方が集め、フードバンクに集めてくださるというものです。

2013年の今年は５月１１日に開催されました。

日本では、米国のこの「貧困撲滅運動」と全く同じことを実施するのは難しいかもしれませんが、このような講演会で呼びかけたり、ジムに来る人に呼びかけたり、スーパーマーケットにボックスを設置したりなど、いろんな方法がありますね。

無理ない方法で広まればいいなと願います。（記：井出留美）