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Activity Report活動レポート

2013.7.1

活動報告

2013年7月より、3分の1ルール「納品期限」がテスト的に2分の1に

2013年7月より、3分の1ルールの「納品期限」が、菓子・飲料に関して、一部の地域でテスト的に「2分の1」に延長されます。

3分の1ルールとは、賞味期限の期間を3分の1ずつに区切り、最初の3分の1で、食品メーカーと卸店は小売店に納入し、最初から3分の1までを「販売期限」とし、そこを過ぎたら棚から降ろす、というものです。

この「納品期限」と「販売期限」の存在により、1500億円以上ものロスが生じています。

これが「もったいない」ということで、食品ロスを減らすために、この商習慣「3分の1ルール」の見直しが昨年から始まりました。

そして、農林水産省・流通経済研究所と製配販によるワーキングチームによっていくつかの決定事項が導きだされ、そのうちの1つが「納品期限を延ばしてみる」というものです。

食品群の中でも、菓子と飲料に関しては、ロスが多い傾向にあります。

菓子は賞味期限が短めであるため。

飲料は、ブランドの改廃が激しいなどのため。

この2品目について、テスト的に納品期限(納入期限)が、3分の1から2分の1に延長されます。

食品ロスが削減される社会に少しでも近づければ・・・と思います。

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