2013.6.5
6月5日は世界環境デー!廃棄物の発生を抑制するフードバンクを活用しましょう
6月5日は環境の日です。
1972年6月5日、ストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して制定されました。
国連では、日本の提案を受けて、6月5日を「世界環境デー」と定めているそうです(環境省ホームページより)
また、6月の一ヶ月間は、環境月間と定められており、全国でさまざまな活動が進められています。
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)では、東京都環境局や東京都港区3R推進行動会議などと連携し、企業や市民の方への講演会や展示会出展など、環境に配慮する行動を推進する取り組みを進めています。
3Rとは、頭文字がすべてRの「リデュース・リユース・リサイクル」を指しています。
Reduce(リデュース:廃棄物の発生抑制)
Reuse(リユース:再活用)
Recycle(リサイクル:再資源化)
このうちで、最も優先順位が高いのは、Reduce(リデュース)です。
企業の方が、フードバンクに寄付してくださった場合、その食品の量は、すべて「Reduce(廃棄物の発生抑制)」に含めて頂くことができます。
農林水産省が、食品の業界ごとに、廃棄物の発生抑制に関する目標数値を定めています。
この中に、フードバンクに寄贈した食品の量を含めることができるのです。
環境に負荷をかけないことは、企業の社会的責任でもあります。
ぜひ、フードバンクを活用して頂けることを願っています。
http://www.3r-suishinkyogikai.jp/index.html