2023.10.4
第6回 フードセーフティネット・シンポジウム開催のお知らせ
セカンドハーベスト・ジャパンは、日本初のフードバンクとして、「フードバンク」「フードパントリー」という概念を日本に導入、これまで、ステークホルダーの皆様と共に公共の資産として、フードセーフティネットの構築、およびフードライフライン強化を進めてきました。
フードパントリーやフードバンクが全国的な広がりを見せる一方、支援の長期化や、経済的自立を含む、支援から卒業するための方策、「出口戦略」が明確にならない等の課題が顕在化しています。今回のシンポジウムでは、受益者自らによって生活が維持されることを目的とした戦略とは? そのための障壁とは? 民間、行政それぞれの果たすべき役割とは? また、そのために我々の目指すフードセーフティネットとはどういったものであるべきかをテーマに、官民両方のステークホルダー参加のパネルディスカッション等を実施します。
皆様、どうぞご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
●開催日時: 2023年10月28日(土)13:00~14:55(開場12:50)
●イベントスタイル: ZOOMウェビナー
●参加費: 無料
●テーマ: 「食料支援における出口戦略とフードセーフティネットの在るべき姿とは?(仮題)」
●アジェンダ(予定):*内容に変更が生じる場合があります。
13:00-13:05 | CEOご挨拶 セカンドハーベスト・ジャパン CEO 横手仁美 |
13:05-13:20 | 「出口戦略における課題とは?」 政策提言担当マネージャー 芝田 雄司 |
13:05-13:20 | 「生活困窮者支援における食支援について」 厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課生活困窮者自立支援室長 米田 隆史 |
13:50-13:55 | 休憩 |
13:55-14:55 パネルディスカッション 「出口戦略における課題、および解決案について議論する」 |
パネラー: |
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課生活困窮者自立支援室長 米田 隆史 |
特定非営利活動法人POPOLO 事務局長 鈴木 和樹 |
特定非営利活動法人埼玉フードパントリーネットワーク 理事長 草場 澄江 |
一般社団法人フードバンク八王子 代表理事 國本 康浩 |
セカンドハーベスト・ジャパン 政策提言担当マネージャー 芝田 雄司 |