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【PRESS RELEASE】

報道関係各位

2023年6月30日
セカンドハーベスト・ジャパン

セカンドハーベスト・ジャパン
CEOに横手仁美が就任

日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパン（本部所在地：東京都台東区、以下、2hj）は、2023年7月1日付で横手仁美（よこて　ひとみ）が同団体CEOに就任することをお知らせします。尚、現CEOのマクジルトン・チャールズは、引き続き、公益財団法人 日本フードバンク連盟の会長とセカンドハーベースト・アジアのリサーチフェローを務めます。

2hjは、誰もが食にアクセスできる社会に寄与するというミッションのもと、フードパントリーの開設を中心としたフードセーフティネットの構築に努めてきました。その拠点エリアである東京都、神奈川県、埼玉県を中心に、フードパントリーの数は着実に増え続けており、今度は、その1都2県におけるノウハウを基に、より広範なエリアでのネットワーク拡大を計画しています。感染症拡大、物価高騰、自然災害他、様々な社会現象により、全国各地で食の支援の需要はこれからも高い状態が続くことが予想されます。今後も2hjは、日本全国におけるフードセーフティネット構築に向け、様々な企業・団体との連携によるネットワーク拡充に努めてまいります。

横手仁美のコメント

このたび、セカンドハーベスト・ジャパンのCEOに就任しました横手仁美です。創立者とその仲間たちが20年間かけて築き上げたこの貴重なフードバンクを、次の20年間を見すえて新たなステージへと進める重要な任務を仰せつかりました。今までの民間企業やNPO、高等教育機関等での経験や知識を生かし、素晴らしい仲間たちとともに、2hjの掲げるミッション「すべての人に、食べ物を。」を推進していきます。皆様との協同の機会を楽しみにしています。

横手仁美プロフィール

上智大学外国語学部卒。慶應義塾大学経営管理研究科卒（MBA)
在シドニー日本国総領事館、ソニー株式会社、日本トイザらス執行役員、国連WFP協会事務局長、ベンチャー企業勤務を歴任。2018年から2023年３月まで国際基督教大学サービスラーニングセンター勤務。現在、森六ホールディングス社外取締役、学校法人アジア学院評議員、NPO法人国際人材創出支援センター(ICB)理事

 

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＜本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先＞

セカンドハーベスト・ジャパン　広報担当：和間（070-2251-8859 / kwama@2hj.org）