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News / Press Releasesお知らせ・プレスリリース

コロナ禍の利用者増により、浅草橋パントリーの運営時間を延長

【PRESS RELEASE】
報道関係各位

2022年2月3日

セカンドハーベスト・ジャパン
コロナ禍の利用者増により、浅草橋パントリーの運営時間を延長

~marugohan復活へ向け、好きなものを自由に選べるショッピング・スタイルも再開します!~

日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、以下2hj https://2hj.org/)は、コロナ禍による利用者増に対応するため、2022年2月より直営する浅草橋フードパントリーの運営時間を、これまでの2時間から6時間(正午~午後6時)に延長、同時に利用者が好きなものを自由に選べるショッピング・スタイルも再開させます。

2hjは、2019年11 月にそれまでにない新しい形のマーケット「marugohan/まるごはん (https://marugohan.jp)」をオープンしました。それまでのフードパントリーサービスは、利用者は既に袋詰めされた食品を決められた回数分、パントリーにてピックアップするというもの。一方、marugohanでは、会員制の基、会員となった利用者が、スーパーマーケットのような快適な環境下で自らが必要な食品を選ぶことができます。加えて、食品を受け取る代わりに、自身が選択した社会貢献を実施し、感謝の気持ちをその行動によって社会に還元するというユニークなコンセプトが多くの利用者の好評を得てきました。

しかし、コロナ以前は一日平均70~80人だった同パントリーの利用者数が、2020年4月に発出された第一回の緊急事態宣言以降、ピーク時には300人を超えるなど急増したことによりmarugohanを一旦休止、これまで緊急時対応として予め用意した食品パッケージを手渡しすることで滞留時間・接触を最低限に抑え、感染拡大防止に努めてきました。今回、予約制・クーポン制の導入、オペレーションの効率化を図る等、様々な試行錯誤、工夫を重ねたことで、依然、利用者数が150~200人と高止まりしている状況下においても、引き続き万全な感染防止対策をとりながら、marugohan復活の第一弾として、その特徴の一つであるショッピング・スタイルへ変更することが可能となりました。

 

浅草橋パントリー(marugohan/まるごはん)の外観と好きなものを自由に選べるよう陳列された様子

【浅草橋パントリー(marugohan/まるごはん)】

住所: 〒111-0053 東京都台東区浅草橋4丁目5-1
運営日時: 毎週火・木・金・土曜日(※祝祭日、GW、夏季休暇、年末年始を除く)
12:00~18:00(17:40最終受付)
電話番号: 03-5822-5371
e-mail: marugohan@2hj.org
関連サイト: https://2hj.org/recipient/individualuse.html
利用予約: https://select-type.com/rsv/?id=E8nBTqbCGz4&c_id=205766

2hjは、今後も建物内の人数制限、検温、手指消毒等を徹底することで感染拡大防止策を徹底しながら、食の支援を必要とする方々へ食品配布を実施していきます。


<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

セカンドハーベスト・ジャパン 広報担当:和間(070-2251-8859 / kwama@2hj.org)