2019.7.2
【PRESS RELEASE】チャールズCEO, EXPO LIVEで「Marugohan」をプレゼン
【PRESS RELEASE】
報道関係各位
2019年7月2日
セカンドハーベスト・ジャパン
チャールズCEO, EXPO LIVEで「Marugohan」をプレゼン
アラブ首長国連邦は2020年10月からドバイで開催するEXPO 2020 DUBAIにあわせて、Expo Liveという、革新とパートナーシップのプログラムを始めます。これは私たちの地球を保全しながら、そこに住むすべての人々の生活をよりよくしていくための創造的な解決策に、アラブ首長国連邦が総額1億ドルの資金を提供し、その実現を促進し、加速させるものです。世界で4,600以上の団体が応募し、73団体が招待されました。日本からはセカンドハーベスト・ジャパン(2hj)のほかは1団体のみでした。
セカンドハーベストCEOのチャールズ・マクジルトンは、2018年秋に世界銀行代表よりExpo Liveへの参加を勧められ、2hjの「Marugohan」計画の基本理念、実施計画、期待される結果をまとめて応募して招待され、5月にドバイでプレゼンテーションを行いました。
「Marugohan」計画とは:
2hjが2015年に開始した「東京2020:10万人に食べ物を」プロジェクトの新たな計画です。食料を受け取る人は、会員カードを持ち、スーパーで買い物をするように食料を受け取ることができます。レジでQRコードを読み取り、受取を管理します。食料をもらった人は、その分何らかの事前に約束した社会貢献をし、全体として社会が循環することを目指します。2hjは東日本大震災や熊本地震などで支援活動をしてきた経験から、日本には他人に迷惑をかけたくない、遠慮するという文化が根強く残っていることを実感しました。「Marugohan」はそうした人々が心置きなく支援を受けられるための挑戦であり、フード・セーフティネットの新しいステージなのです。今年10月から、今までのパントリーを改装したMarugohan 1号がオープンいたします。
以上
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
セカンドハーベスト・ジャパン 広報担当:増田(03-5822-3575、masuda@2hj.org)