食べ物に困ったとき、住まいの近くに食品がすぐに受け取れる場所がある。
そんな社会を、共に目指すプロジェクトです。
東京2020:10万人プロジェクト
※写真とフードパントリーのピンはイメージです
10万人プロジェクトとは?
10万人プロジェクトとは、セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)が、
企業や行政、NPO、宗教団体などと協働し、フードセーフティネットとなる
「食品の受け渡し場所=フードパントリー」をみなさんと築き、
「生活を支えるのに十分な食べ物」を渡すことを目標としています。
プロジェクトの⽬標と実績
10万⼈プロジェクトでは、東京で10万⼈、また同時に実施している埼⽟、神奈川を加え、
1都2県合計で16万⼈に⽣活を⽀えるのに⼗分な⾷べ物を提供するため、
2020年末までに合計135カ所のフードパントリーを設置することを⽬指し活動を推進してきました。
残念ながらコロナ禍により、2020年中に⽬標達成には⾄りませんでしたが、
補完の年と位置付けた2021年12⽉末までに、東京では100カ所、
埼⽟では78カ所、神奈川では22カ所の合計200カ所のパントリー設置が実現しています。
東京
0目標数73神奈川
0目標数44埼玉
0目標数18※フードパントリーは2hjが直接運営、または2hjの支援を受けて外部団体などが運営しているものが含まれます。
※フードパントリー1か所につき、週に15世帯程度の新規利用者が食品を受け取れる体制を想定しています。
しかし、その数は海外の都市と⽐べてもまだまだ少ないのが現状です。
フードセーフティネット構築のためには、各ステークホルダーが協働し、
継続的に活動を推進していく必要があります。
海外の都市の食料支援が受けられるフードパントリーなどの場所数(2021年)
- ニューヨーク1,100箇所
- サンフランシスコ250箇所
- 香港200箇所
達成に向けて、いま必要なこと
10万人プロジェクトを達成するプレイヤーは、
私たちだけではなく、フードセーフティネットを広げる地域に住む皆さんでもあります。
私たちとともに新しい支援の形を作り上げませんか。
フードセーフティネットのある社会に向けて、必要なことすべて
MAP
フードセーフティネットの
ある社会とはこんな街!
私たちの活動全ての基盤
拠点倉庫の運営補助で支援
新たに稼働を始めた私たちの新倉庫の
運営を支援してみませんか?
2017年1月、埼玉県八潮市で稼働を始めた私たちの新倉庫はプロジェクトの全てを支える基盤となる拠点です。フードセーフティネットの拡充にあたり、食品の受け入れ能力の拡大が必須であり、この拠点の設置により数多くの食品寄贈提案を速やかに受け入れることができます。ダイナミックな物流の現場の空気を感じながら、この拠点の運営を支援してみませんか!?
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「もったいない」の活用を家庭から
フードドライブで支援
家庭にある食品をまとめて寄付する
「フードドライブ」
買いすぎた缶詰めや調味料、季節の贈答品でたまったお菓子や乾麺、予想以上に収穫された農産物など… 家庭にあるそうした食品をまとめて寄付する「フードドライブ」。学校や地域の集まり、会社のフロアで…人が集まる場所ならどこでも実施可能です。皆さまの家庭と10万人をつなぐこのフードドライブで、プロジェクトを支援しませんか。
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食べ物を使った社会貢献の仕組み
食品の寄贈で支援
「もったいない」食品を活用し、
社会を変える仕組みの構築を
このプロジェクトでは10万人へとどけるための食品量は約5,000トン以上が必要と見積もっています。「もったいない」食品を活用し、社会を変える仕組みの構築を私たちと一緒に目指しませんか。食べ物を「食べるもの」として消費する当たり前の選択をするだけで、このプロジェクトは大きな前進を果たします。
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SDGsを推進し、フードセーフティネットを築く
協賛⾦でプロジェクト⽀援
企業・団体から協賛金を募集しています
『東京2020:10万人プロジェクト(以下、10万人プロジェクト)』に賛同していただける企業・団体からの協賛金の募集を2018年6月1日から開始しました。協賛金額は2018年に限り1口5万円/年、2019年以降は1口10万円/年です。
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いつでも食品が受け取れる場所
フードパントリーの開設で支援
食べ物がないとき、住まいの近くで
食品を受け取れる場所を
フードパントリーは食品支援が必要な時に、誰でも食品が受け取れる場所です。都内で多くのピッアップ拠点を開設することがプロジェクト達成の必須条件です。2hjでは開設や運営に関するサポートを用意しています。2HJから食品の支援を受け、独自でピックアップ活動を行いたい方は専用フォームからご連絡をください。
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フードバンク活動の大動脈
ドライバー/配送ボランティアで支援
車を用いて寄贈食品をとりに行ったり、
倉庫や福祉施設に届けるボランティア
セカンドハーベスト・ジャパンのトラックや、お持ちのマイカーで寄贈食品をとりに行ったり、倉庫や福祉施設に届けるボランティア活動があります。中には物流企業が自社のトラックを用いて協力する形もあり、食品を運搬するドライバーはプロジェクトのみならず、フードバンク活動全体の大動脈を担う重要な存在です。車を用いた社会貢献をお探しの方、ぜひご参加ください。
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誰もがプロジェクトを担うプレーヤーに
オンライン寄付で支援
オンラインで寄付をすることで
プロジェクトの達成を応援
場所や時間の都合などでセカンドハーベスト・ジャパンへ来ることができなくても、オンラインで寄付をすることでプロジェクトの達成を応援できます。10万人の方々へ、食品と皆様からの気持ちを合わせて届けてまいります。
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