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ボランティアストーリー

食料と生活用品は無料!〜学生の生活をサポートするアメリカの大学の取り組み

2016/9/12

この8月にアメリカからボランティアに参加してくれたジェシーさん。はじめて日本のフードバンクで活動して、アメリカのフードバンクの取り組みとの違いにとても驚いたそうです。今日はジェシーさんに彼女の通う大学での食への取り組みについて聞いてみました。

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笑顔がとってもチャーミングなジェシーさん。暑い中、一生懸命がんばってくれました。

「2HJでの活動期間中、日本において人が十分に食べていける事を守るための仕組みが、私の住むアメリカの地域と比べてとても少ない事に驚かされました。私の住むカリフォルニアの南部には、そこに暮らす人々が日々十分に食べる事を守る仕組みがあり、実際に私もそれらの仕組みを使っています。

現在、私はカリフォルニア大学のサンタバーバラ校に通っています。私たちの大学では、学生は連携する学生フードバンクで無料の食料と衛生用品などを受け取る事ができます。週に3日、朝9時から夜6時までの時間は、学生証を見せれば予約や登録などもなくいつでも受け取る事ができます。学生フードバンクではスープや調味料、缶詰フルーツ、豆、朝食用の食品や生鮮食品などがあります。またテッシュやトイレットペーパーなども無料で受け取れます。

たくさんの学生が利用しているので、利用することが恥ずかしいという事はありません。時には友達に、今週フードバンクで受け取ったものの話しなどをする事もあります。このフードバンクは学生センターの中心部にあるので、とても便利です。また何より大切な事として、大学が生活必需品を提供してくれる事で学生の生活を守ってくれている事を嬉しく思います。

学生には他にも週に1度、無料のベーグル朝食提供などのサポートもあり、これらは完全に無料で誰も入り口でチェックされる事もありません。とても美味しい朝食で友達との交流の場にもなります。

これからもセカンドハーベスト・ジャパンの日本での活躍に期待し、私もセカンドハーベスト・ジャパンの活動を応援していきたいと思っています!」

フードバンクの歴史が長いアメリカでは、様々な形で食への取り組みをしているんですね。日本でも高騰する学費が問題になっている昨今、学生をサポートする学生フードバンクのシステムが早くできるといいですね。

ジェシーさん、興味深いレポートありがとうございました!

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