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2HJの活動レポート

【PRESS RELEASE】より効果的な食品の流通を目指して、フードライフラインを強化 ~システム環境における省力化、精度向上に加え、強靭化を実現~

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2020/8/17


 

【PRESS RELEASE】

報道関係各位

2020年8月17日
セカンドハーベスト・ジャパン

セカンドハーベスト・ジャパン
より効果的な食品の流通を目指して、フードライフラインを強化
~システム環境における省力化、精度向上に加え、強靭化を実現~

 

日本初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、以下2HJ http://2hj.org/)は、フードライフライン強化のため寄贈品管理システムを全面刷新、8月1日より、本格稼働を開始しました。同システムは、公益財団法人東京都福祉保健財団「令和元年度 子供が輝く東京・応援事業」の助成により構築されたもので、当団体では2020年4月より導入準備を進めていました。

フードライフラインとは、食品の供給を水道や電気、ガスといった一般的なライフラインと同様に、あらゆる場所へ安心、安全な形で食品を行き渡らせるための基幹を担う仕組みです。フードセイフティネットの構築を掲げている2HJでは、その実現に不可欠なフードライフラインの強化を継続的に実施しています。この度導入した新システムは、1)現行業務の省力化 2)データ管理の精度向上 3)システム環境の強靭化へ寄与するとともに、「ウィズ・コロナ」環境への対応も視野に入れた運用設計となっており、フードバンク団体への導入としては、これまでにない画期的なシステムと言えます。

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寄贈食品にはQRラベルを貼付。無線小型QRリーダー(赤枠内)でQRコードを読み取り、出庫伝票を作成します。

 

1) 現行業務の省力化
・手入力していた食品寄贈企業様からの寄贈食品データの自動取込
・食品提供先団体様への提供品データ入力の簡素化(タブレット端末による入力)
・出荷伝票、受領サインの電子化
2) データ管理の精度向上
・出荷伝票作成時は、QRコードを読み取ることで誤入力を防止
・各拠点の在庫数量の把握が、リアルタイムで可能
・データの所在を集約し、一元管理が可能
・商品情報(追加アレルゲン情報、調理方法など)の受益者への確実な伝達

3) システム環境の強靭化と柔軟性
・データをクラウド環境下で保持することにより、システム障害によるデータ消失のリスクを回避
・タブレット、スマートホン等の汎用機器で対応可能
・今後の拠点増、寄贈主、引取団体、寄贈品の大幅増にも対応可能

 

また、新システムにより、寄贈品提供の際、食品提供先団体様に抗菌シートを貼付したタブレット端末を使用していただくことにより、ソーシャルディスタンスを確保、提供品出荷伝票も電子化する事により、人と人との接触を最低限に抑えることができます。

新システムは、すべてクラウド環境に構築しているため、今後、2HJと同じく公益財団法人日本フードバンク連盟の認証を受ける他のフードバンク団体同士での横展開も可能な設計となっています。

 


<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

セカンドハーベスト・ジャパン 広報担当:和間(080-4123-1448 / kwama@2hj.org)

 

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